INTERVIEW 07 社員インタビュー 07

一つひとつ取引に向き合い
信頼と成長を積み重ねていく

金属・循環事業部門 金属リサイクル部営業グループ
2018年入社 Y.M.

新設されたばかりの部署で
経験を積み重ねる

2025年4月に新設された金属リサイクル部営業グループに配属され、主に非鉄金属スクラップの集荷営業を担当しています。中間処理業者やスクラップ業者を訪問し、基板や銅屑、銅線などのリサイクル原料を、製錬所へ納入してもらうための提案や条件交渉を行っています。原料の種類や形状、顧客の所在地によって、どの製錬所が最適かを判断し、取引開始に向けて打ち合わせを重ねることが営業の役割です。

製錬所で受け入れた原料は分析工程を経て、金・銀・銅・白金・パラジウムなどの金属含有量が測定されます。その分析結果をもとに、事前に取り決めている条件式に基づいて支払額を確定。顧客にはこうした仕組みを丁寧に説明し、納得いただいた上で取引を進めています。まだ立ち上がったばかりの部署ということもあり、体制づくりの最中ではありますが、一つひとつの案件を積み重ねることによって新たな顧客先を獲得していく過程に、強いやりがいと成長を感じています。

市場状況を読み解き
柔軟に最適解を導いていく

非鉄金属の価格は、ロンドンやニューヨークなどの取引所の相場に連動して日々変化します。だからこそ、相場の動きを正確に把握し、顧客と製錬所の双方にとって最適な提案を行わなければなりません。私自身も親会社から配布される市況資料を毎日確認し、価格の変化や需給の傾向をいち早く捉えることを意識しながら、日々の提案に活かしています。

業務を進めていくうえで、製錬所が求める受入条件や納期と、顧客が出したい荷物の数量や形状、出荷日といった取引条件が完全に一致することは多くありません。製錬所の稼働状況や受入条件を踏まえながら、どのように折り合いをつけるかを考えることが、この仕事の難しさです。数量や納期のわずかな違いが取引全体に影響を及ぼすこともあるため、常に正確な情報共有を心がけています。こうした日々の積み重ねによって信頼が深まり、既存のお客様から新たな取引先をご紹介いただけたときには、努力が形になったと実感がありました。

リーダーシップを発揮し
組織の発展に貢献したい

社内では、環境リサイクル部をはじめとする他部署と連携しながら業務を進めています。たとえば、中間処理業者から廃プラスチックの処理相談を受けた際には、環境リサイクル部と協力して最適な出荷先を提案。部署を越えて相談しやすい雰囲気があり、困ったときにもすぐに意見を交わせます。また、挑戦を前向きに捉えてもらえる社風があり、成功も失敗も次への糧として受け入れてもらえる風土が根づいています。

この仕事を通して多様な立場の方と関わる中で、相手の考えを尊重しながら柔軟に対応する姿勢が身につきました。先入観を持たずに学びを吸収することで、コミュニケーションの幅も広がったと感じています。今後は、個人としての成果を高めるだけでなく、チーム全体を支えられる立場を目指したいです。将来的にはサブリーダーとしてリーダーシップを発揮し、後輩の育成にも携わりながら、組織の発展に貢献していきたいと考えています。

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